【美味】グラファイトミニグリラーで最高の肉のつまみ作ります

料理

こんばんは。マクフライです。今日は、いつものワインのペアリングではなく、ワインを飲むときのおつまみ調理に最高の調理家電を見つけましたのでレビューしたいと思います。

結論から申し上げますと酒のつまみを作るのにグラファイトミニグリラーは買って大正解でした!

【理由】
1.調理に時間はかかるが、余分な脂が流れる。
2.煙もほとんど出ない、フライパンよりジューシーにお肉が焼ける。
3.コンパクトでテーブルに置いてお肉を飲みながら調理できる。

グラファイト ミニグリラー

本日の主役はワインではなく、このグラファイトミニグリラーです。こちらはアラジンというブランドから発売さらている大人気商品「グラファイトグリラー」のミニ版、グラファイトミニグリラーです。

箱を開けるとこんな感じ。

「ミニ」とついている分、なかなかコンパクト。そして私がこの商品を購入した理由は二つあります。

①アラジンのHPに記載があるこの文章。

「イヤな煙や脂のにおいを発生から抑える構造 余分な脂もカット」
「わずか0.2秒で発熱
 肉をふっくら焼き上げるアラジンならではの技術」

https://aladdin-aic.com/product/minigriller

コンパクトでいて、煙や油を抑え、ふっくら肉を美味しく焼く。仕事終わりに最高ですね。この文章でグッと心を持っていかれました。完全に興味のスイッチオン。

そして、購買のスイッチを押されたのはコレ!

②ふるさと納税の対象

なんと!!!

ふるさと納税でグラファイトミニグリラーが購入できる!

ふるさと納税はめちゃくちゃ簡単に言えば、人によって異なりますが、購入額から2,000円引いた分の税金が控除される仕組み。簡単に言えば、41,000円ですが本来払わなくてはいけない税金38,000円を支払わなくて済むため、実質2,000円で購入ができるというすごい制度

さらに!

私はyahoo!ショッピングで購入したのですが、お得な日に購入したので10%以上のpaypayポイント還元がありました。つまり、約5,000円のポイント還元です。ということは、

実質2,000円で購入できて、かつ5,000円もらえる

これはとんでもないことです。ポイントが3,000ポイントプラスでもらえる上、さらにこの素晴らしいグラファイトミニグリラーがもらえる・・・

もう買うしかないということで速攻購入しました。

注文から約3週間して届いたので早速開封。

本当に匂いと煙を抑えられ、美味しく焼けるのか実際にフライパンと比較しながら調理をしたのでレビューしたいと思います。

グラファイトミニグリラー VS フライパン

ラム肉

今回調理するのはスーパーで販売している普通のラム肉4枚。これを2枚、2枚でフライパンとグラファイトミニグリラーで調理します。

まず、フライパンは油をひき、軽く弱火で温めます。

一方グラファイトミニグリラーはサイドから水を入れるトレーを引き出し、線まで水を入れます。

「減煙」という目盛りにダイヤルを回し、数分温めます。

回した瞬間一気に火が付きます。

わずか0.2秒というのは嘘ではないようです。

肉の調理開始

約2分程度の余熱の後調理開始。フライパンは弱火で、グラファイトミニグリラーは強火で温め始めます。

1分半経過 ひっくり返します。

フライパンは大分焼けてますね。あと半分くらい焼けば、完成しそうです。

一方グラファイトミニグリラーは焼き色はついてきましたが、まだ赤色が残っております。

3分経過 再度ひっくり返します。

フライパンは綺麗に焼けてきましたね!美味そう。ただ、フライパン調理なので普通に煙は出ますし、結構脂が跳ねますし、脂臭はします。

一方グラファイトミニグリラーはやっぱりまだ赤い。まだ時間がかかりそうです。

確かにグラファイトグリラーの口コミを読んでいても「調理に時間がかかる」というのはよく目にします。

ただ、煙はほとんど出ません。(よく見るとわずかにはでます)

匂いも全然気になりません。

このあたりはさすがです。

そして、フライパン調理から遅れること4分。

遂に完成しました。多少の焦げ付きはあるもの、ほとんど脂っぽいものは出ておりません。

全て下に流れ、余分な脂は完全に流されております。

一方フライパンで調理したお肉は・・・

見苦しい画ですいません。結構脂が残って溜ってますね・・・

調理にかかった時間は余熱を除きこんな感じです。

フライパン3分
グラファイトミニグリラー7分

グラファイトミニグリラーはフライパンの倍くらい時間がかかってしまっておりますね。

ただ、煙も匂いもほとんどありません。脂がないことをとるか、時間が早いことを取るかここは人それぞれ意見が分かれそうです。

それでは、味わいはどうなのでしょうか。二つの調理方法で焼いたお肉を食べてみたいと思います!

グラファイト ミニグリラー調理の肉を比較実食

左:フライパン
右:グラファイトミニグリラー

お肉をお皿に置いた瞬間、フライパン調理のものは油がお皿に垂れてきました。

実際に写真で見ても脂があるのがわかります。

対してグラファイトミニグリラーで調理したお肉は油は垂れてきません。

では早速食べてみましょう!

◆フライパン調理のラム肉

普通に旨い!!ラム独特の香り、ジューシー感、そして柔らかさ。めちゃくちゃ美味しいですね。

脂っぽさは2個食べたときに少し気になりましたが、ほとんど気にならないレベル。

次にグラファイトミニグリラーです。一体どんな違いがあるのでしょうか

◆グラファイトミニグリラーのラム肉

こちらも旨い!!正直フライパンと柔らかさは同じです。ただ、わずかに違うものがありました。

それはジューシーさです。

わずかではございますが、グラファイトミニグリラーの方が肉の旨味のようなジューシーさが口に広がってきます。

確かに肉のジューシーがフライパンよりあって美味しい。(わずかです)

しかし、何故フライパンよりもグラファイトミニグリラーの方がジューシーなのでしょうか???

これは私の仮説のため正しいかわかりません。おそらく、フライパンで焼いた場合は、焼いたときに出る脂が肉に付くため、若干肉の旨味をマスキングしてしまうからではないでしょうか。

対して、グラファイトミニグリラーは余分な脂は流れるため、お肉を食べる時にはダイレクトに肉のジューシーさを味わうことができる。なんだかそんな気がします。

グラファイト ミニグリラー まとめ

■メリット

フライパン・・・・早く調理ができる
グラファイトミニグリラー・・・・余分な脂を流せる

■デメリット

フライパン・・・・余分な脂がお肉についてジューシーさが損なわれる。
グラファイトミニグリラー・・・・調理に時間がかかる。

■結論

グラファイトミニグリラーは買って損はなし!
(特にふるさと納税で)

個人的には夜一人でゆっくりワインを飲むときはグラファイトミニグリラーが最適だと考えます。ワインは時間と共に味わいが変化します。

テーブルにグラファイトミニグリラーを置き、ゆっくりと調理しながらワインを飲むのはなかなか趣があります。

また、フライパンではキッチンで立ちながら調理しなくてはいけないため、ゆっくり飲みながらは難しい。

このグラファイトミニグリラーであれば、煙は全然でないし、脂もほとんど跳ねないので、最高の飲みタイムを演出できます。

美味しいおつまみをテーブルで調理、食べながら飲めるのがグラファイトミニグリラーの最大の利点ではないでしょうか。

おつまみを食べながらじっくり飲みたい方は是非!

ちなみに、鶏皮をグラファイトミニグリラーで焼いたときの、

旨味、カリカリ具合は半端じゃないです。

よければこちらの記事もお読みください。フライパンとの比較検証はしておりませんが、より余分な脂がなくなることのメリットを感じることができると思います。

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