こんばんは。
本日は久しぶりつまみではなく「料理」にワインを合わせてみました。
王道のパスタとワインです。早速記事を書いていきます。
青の洞窟 ボンゴレビアンコ
今年はドイツワインを極めようと勉強を開始しました。
10月末に試験があるため、今後ドイツワインをたくさん飲んでいきたいと思います。
ドイツワインといえば、涼しい気候もあって白が有名です。
なので、白ワインに合いそうな料理を探しておりました。その時に見つかったのが、コチラです。
この青の洞窟シリーズは簡単に高級感のある料理が作れるのがいいところです。
健康を気遣い、糖質50%オフパスタを使い早速調理しました。
このパスタソースにはあさりと、フライドガーリックが入っており、かけるだけで本格的なパスタが作れます。
味わいはというと、かなり濃く塩味が強い味わい。
貝類特有の出汁っぽいというか、旨味がかなり強い。
そこに、ガーリックの甘味やパセリの爽やかさが混ざり合い、洒落た大人の味わいになっております。
この貝の味わいと塩味の強さにはキリっとして酸で果実味が強いワインが合いそうです。
そこで、今回はこのワインを選択しました。
ドクター ターニッシュ / ベルンカステラー リースリング カビネット トロッケン 2019
ドイツ王道の品種、リースリングです。
このワインは17世紀からワインを造っている名門生産者のリースリングで、農薬、除草剤、殺虫剤、化学肥料を使用せず、作業のすべてをほぼ全て手作業で行っています。
様々な種類のワインを造っておりますが、今回は辛口のワインをチョイスしました。
しっかりした酸に、豊かな果実味。ボンゴレとはどんな相性となるのでしょうか。
ボンゴレパスタ×リースリング
いつものようにボンゴレパスタを食べた後にワインを飲みます。
思った通り、パスタの塩味とワインの酸味がピッタリと合います。
イメージとしては、パスタ単体だけでは少し塩味が強すぎるような味わいを酸味が中和してくれ、口中をいい塩梅に保ってくれます。
そこに、ワインの果実の味がすっと入ってきて、全体的にすっきりした味わいに。
また、ワインの後味にある苦みがあさりの旨味と交わることで、あさりの味わいをより強く味わえるような気がします。
ボンゴレパスタの味わいとワインの味が完全に調和します。
星5つレベルの組み合わせ。
なかなか素晴らしい味わいでした。さすが青の洞窟。
個人的テイスティングコメント
色合いは想像していたよりも、濃いレモンイエローでした。ただ、フレッシュさを残す気泡は見られます。
香りは少し熟した洋ナシや白桃が中心で白い花のフローラルな香りもしっかり感じられます。スワリングでリースリング特有のぺトロール、石のような硬質なミネラルのニュアンスも現れ、華やかながらもシャープで、奥深い印象を与えてくれます。
フレッシュな口当たりで、若干残糖のような甘味を感じますが、酸がしっかりしている分、辛口の印象が強いです。いきいきとした酸が口中で広がり、最後まで味わいを引き締めてくれます。
洋梨のような爽やかな果実味とミネラルによる苦みが後半から感じられ、すっきりしたフィニッシュとなります。
果実による華やかな味わいと酸による引き締まった味わいのバランスがよく、食事と合わせても、単体で飲んでも本当素晴らしいワインだと思います。
是非、ドイツワインの魅力に触れるべく、このリースリングを試してみてください。
コメント
初めまして、WE Excellence 🍷同期の
野田です。
fbに2022エクセレンスグループが
出来てます。
よかったらご参加下さい。😊
野田様
コメントありがとうございます!
是非参加させていただきます!