日本ワインと言えばこれ!イタリアンとのペアリング

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こんばんは。

今日も前回に続き、ミディアムボディのワインを合わせてみました。

早速書いていきます。

ボロネーゼパスタ

今はスーパーに行くとすごい種類のパスタソースが売っております。

今日試したのはこのソース

ニップンの肉の旨味たっぷり濃いボロネーゼソース。

パッケージを見る感じかなり濃い味を想像しておりました。合わせるなら濃いめのイタリア系品種であるモンテプルチアーノやプリミティーボがいいかななんて考えておりました。

そして本日はこのソースをベースにたくさんの粗びき肉、ニンジン、ニンニクを加えさらに濃さをアップ。これはフルボディもいけるのではと濃さのハードルがさらに上がります。

そして出来上がったのがこれ。

色合いはミートソースのよう。

そういえば、パッケージにはデミグラスソースって書いてあった。

もしかしたら、そんなに濃くないかも。そんなことを考えながらパクりと食べる。

おぉ、想像以上に酸味がある。

やはり、思った以上に濃くない。かなりマイルドでちょうどよい。

トマトも入れたせいか甘味も少し感じる。粗びき肉の食感の心地よさも相まって、するする食べれてしまう。

味が濃いというよりも、トマトベースのパスタにほのかに肉の旨味を感じるというイメージ。

これはフルボディワインではない。そしてじっくり考えた。

トマトの影響があり、わりと酸味もある。

肉の旨味はあるけど、脂がっつりではない。

最近ピノを飲んだし、今日は違うワインを飲もう。

そして選んだワインがコチラ。

TOMOÉ マスカット ベーリーA 芝床ヴィンヤード 2019

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日本の赤ワインの代名詞マスカットベーリーAです。

マスカットベーリーAと聞くと、苺キャンディみたいで甘酸っぱくて、ジュースみたいでしょ?

というあなた。

是非ともこれを飲んで欲しい。

このマスカットベーリーAは厳選された契約農家集荷 芝床氏の農園で収穫されたマスカット・ベーリーAのみを使用しており、さらに、18か月の樽熟成も行っております。

ただのマスカットベーリーAにはない、この特別な造りがまさにこの肉の旨味と酸味のあるパスタに合うと思いチョイスしてみました。

さて、組み合わせはいかがでしょうか。

早速試してみましょう。

ボロネーゼパスタ×マスカットベーリーA

やはりこれはものすごいよく合う。

樽熟成したマスカットベーリーのオークやスパイスのニュアンスがゴロゴロ感のある粗びき肉の旨味とコクに負けず、しっかりと寄り添っております。

ワインと肉の味、どちらが強いという訳ではなく、しっかりと二つの味わいが口中で広がっていきます。

そして、酸味が効いているトマトソースが酸の強いマスカットベーリーAに合わないわけがありません!

食べ物の酸味はワインの苦味と酸味を抑え、フルーティーさと甘味みとリッチさを増長させます。

ただしポイントは食事の酸味よりもワインの酸味が強くなければいけません。

逆の場合、食事の味わいがぼやけてしまいまし、ワインの味わいもバランスがおかしくなります。

そのため、酸味のあるボロネーズにはより酸味の強いマスカットベーリーAがピッタリということなんです。

ゴロゴロ肉感のボロネーゼに樽塾のマスカットベーリーA。このペアリングは必然ですね。

個人的テイスティングコメント

まだ今度・・・

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