こんばんは。
今日は久しぶりにジャンクな食材と最高なワインのペアリングを実施しました。
感動ものの美味さだったので、早速書いていきます。
バーガーキングのマッシュルームワッパー
ここ最近ハンバーガーについてのブログを更新していませんでしたが、ハンバーガーを食べていなかったわけではありません。
むしろその逆。
食べてました。むしろ食べすぎてました。
ワインとのペアリングも試しまくっていたんですが……正直ちょっとマンネリ気味で、書くほどの“ときめき”がありませんでした。
でも、ついに見つけました。
とんでもなく、旨いやつを・・・・・
それが、バーガーキングの「マッシュルームワッパー」。

今話題のバーガーチェーンです。
ただのバーガーチェーンとは異なります。
圧倒的なボリューム感。そして独自の直火焼き。
毎年この季節に現れる特別なこのバーガーをついにテイクアウトすることができました。
この炭火焼の肉とマッシュルームがワインに合わないわけがないですね。
今回はダブルを注文しました。

写真じゃわかりにくいですが、とにかくでかい。


見た瞬間、かぶりつきたくなるこの見た目。
口に含むととにかくボリュームがすごい。
口中に広がるスモークのニュアンスと噛み応え抜群のパティの旨味。
バーガーキング最大の特徴であるスモーキーな100%ビーフパテをこれでもかと味わう。
ここまで、本能を揺さぶられるチェーンバーガーは他にないと思う。
とんでもない肉の旨味に合わさるクリーミーなマッシュルームの滋味深い旨味
ジャンクと上質な味わいが混ざり合い幾度と訪れる多幸感。
このジャンクを超えたバーガーに是非ワインを合わせたい。
肉の旨味とマッシュルームに合うワイン。
それは肉の旨味に負けない力強さを持ち、ただ、濃いだけでなく、上品なエレガンスを伴うワイン。
すぐに合わせるワインが決まりました。
マルツィアーノ・アッボーナ プレッセンダ バローロ
今回合わせたのはイタリアのワインの王と言われるこちらのワイン

2013年と10年以上寝かせたワインでしかも「プレッセンダ」という単一畑の上級キュヴェ。
これはどんな組み合わせになるか楽しみです。
バーガーキング×バローロ

バーガーを喰らった後にワインを口に含む。
・・・・・
なんて上品な旨さなんだ・・・・
ワインの味わいが口いっぱいに広がると同時に
不思議なことにさっき飲み込んだ肉の旨味も口いっぱいに広がる。
しかも、脂はタンニンによって中和されるため、脂っぽさなく肉の旨味のみを楽しめる。
これが上品な旨さの正体だ。
さらに、クリーミーなマッシュルームの土っぽい味わいがワインと同調して一気に広がる。
また、ワインの丸みのあるボディーとマッシュルームソースのテクスチャーが完全に一致。
バーガーとワインの一体感がたまらない。
合わない要素が一個もない最高のペアリング
ワイン単体で飲むときと比較すると、ワインの酸味が抑えられ、果実味と旨味が一気に広がる。
ワインも美味しく、バーガーも美味しいとんでもない組み合わせ。
これはミシュラン三ツ星顔負けです。
個人的テイスティングノート

色合いはガーネットでエッジはハッキリわかるくらいのオレンジ色となっています。中心に向かって綺麗なグラデーションが見られ、見るからに発展した様子。
香りは広がりがあり、とにかく複雑。ドライフラワーにプルーンやプラムなど乾いた果実、さらにインクやレザー、マッシュルーム、ベーコンなど熟成からくる香りが綺麗に混ざり合っています。スワリングするたびに熟成に由来するセイボリーな香りが広がる。
底しれないとんでもない力を秘めたワイン。
ジューシーなアタックでドライな口当たり。口に含んだ瞬間から乾いた果実の味わいが一気に広がります。
アルコールは14.5%と高いが、密度の高い酸がキレイに伸びてアルコールの重さを感じさせません。溶け込んタンニンと果実の味わいが上品で丸みのあるボリューミーなボディを形成しております。
中盤からは香りで感じたマッシュルームやプラムのニュアンスが口いっぱいに広がり、余韻長いフィニッシュとなります。
さすが2013年のバローロ。バーガーの美味さとワインの美味しさで一瞬でボトルを開けてしまいました。
是非皆様もお試しください。


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